旅行/おでかけ

長野旅行記・1日目「善光寺」(ぜんこうじ)

1泊2日で長野市へ行ってきました。

「長野には戸隠神社(とがくしじんじゃ)がある」と聞いて、興味を持ったからです。

1日目は長野駅前に泊まり、2日目に戸隠神社へ向かうことにしました。

高速バスで長野駅へ向かう

朝7:30池袋発の「紺色の車体の西武高速バス」(3列シート)に乗り込みます。

いままで乗った高速バスのうち、この「紺色の車体の西武高速バス」(3列シート)がいちばん快適で大好きです。

「紺色の車体の西武高速バス」

 

わたしは新潟に住んでいたときに「新潟~池袋」の高速バスを何度か利用し、そのときはほぼ「紺色の車体の西武高速バス」(3列シート)に乗ってました。

だから、わたしにとって高速バスのスタンダードは「紺色の車体の西武高速バス」(3列シート)でした。

 

でも、高速バスに乗る機会が増えるにつれ、バスにはいろいろあると知りました。

車内が狭かったり、シートが貧相だったり、揺れやエンジン音がガタガタ激しいなど、それぞれのバスで個性が大きく花開いてます。

 

「紺色の車体の西武高速バス」(3列シート)はシートの座り心地が快適で、走りもなめらかです。

今回の長野行きでこのバスに乗れたのはたいへんラッキーで幸せで、二度とない貴重な機会でした。

 

というのも、9月30日をもって西武バスは「池袋~長野」線から撤退したからです。

ぎりぎりの機会でわたしを乗せてくれてありがとう、「紺色の車体の西武高速バス」(3列シート)・・・

長野駅から善光寺へ

善光寺までは一本道(ありがたい)

長野駅についたのは11:30頃です。

とちゅう、上里サービスエリアで買った、京都産の「柿の葉寿司」(サーモン)をバスの中で食べたこともあり、おなかはあまり空いてません。

なので、ホテルに荷物を預けて、すぐに善光寺へ行くことにしました。

ちなみに上里サービスエリアの「柿の葉寿司」、めちゃめちゃおいしかったです。

 

長野駅前から大きな一本道をまっすぐに歩けば善光寺につくので行きやすいし、迷子になる心配もありません。

土地カンのない観光客にはたいへんありがたいです。

仁王門~仲見世通り~山門~本堂

長野駅前から中央通り(善光寺表参道)という一本道をおよそ30分ぷらぷら歩き、仁王門に到着です。

 

仁王門をくぐると、仲見世通りが伸びています。

 

仲見世通りを進むと、立派な山門が建っています。

 

山門をくぐった先に、本堂があります。

山門から本堂をのぞむ。

 

山門から仲見世通りと仁王門をのぞむ。

仁王門の背後に長野市街が広がっています。

本堂のお楽しみ「お戒壇巡り」(おかいだんめぐり)

本堂では「お戒壇巡り」(おかいだんめぐり)ができます。

「お戒壇巡り」とはご本尊の下に位置する地下室を歩き、仏様の分身ともいえる錠前に触れることで仏様と縁を結ぶ、という「行」です。

 

この地下室が、真っ暗闇なのです。

まったく光がささない、すさまじく濃厚な闇の中を、右手で壁をこすりながら進んでいきます。

 

あまりの暗さに、わたしは最初、まさかのパニックを起こしかけました。

頭と胸が強くしめつけられる感じがして、息苦しくなり、いままで感じたことのない恐怖を暗闇に対しておぼえました。

 

「やばいやばい、わたしどーなるんだ・・・」と思いながら暗闇の中を進みましたが、しだいに慣れて、気持ちが落ち着いたので、よかったです。

お戒壇巡りが終わるころには暗闇の非日常感が楽しくなっちゃって、最終的には「お戒壇巡り、めちゃめちゃ楽しかったーーー」という感想になりました。

チベットの砂曼荼羅

本堂のつぎは史料館へ向かいます。

 

いちばんよかったのは、なんといっても、チベット僧が作ったという砂曼荼羅!

本物の砂曼荼羅の写真撮影は禁止なので、看板の写真しかありませんが、本物はめちゃめちゃカラフルでかわいらしいです。

看板とは色味がぜんぜんちがいます・・・

昼食はおやき

善光寺見学を終えて、ふたたび中央通り(善光寺表参道)をぷらぷら歩きながらホテルに戻ります。

 

とちゅうで見つけた「小川の庄 おやき村 大門店」で、おそい昼食です。

このお店の奥にはいろりがあり、いろりで焼いたおやきが食べられます。

せっかくなので、いろり焼きおやきを食べることにしました。

おやきの中身は「なす」と「野沢菜」を選びました。

店内でおやきを食べる場合は、そば茶が飲み放題、みそ汁が1杯無料でいただけます。

さらにおまけで、たきこみごはんもいただきました。

 

ところで、いろりで焼いたおやき、硬かったです・・・

「小川の庄 おやき村」は長野駅にもお店があって、翌日に長野駅でもおやきを買いましたが、そちらは焼いてないバージョンで、めちゃめちゃおいしかったです。

ヘアワックスの声が小さすぎた

ホテルで、わたしは「あ! ヘアワックス忘れてきた!」と、いきなり思い出します。

同時に「そういえば、朝にヘアワックスと目があった!」とも思い出しました。

この日、わたしは朝5時過ぎに起きてあわてて荷造りをしたのですが、そのときにヘアワックスと目があったのです。

 

ヘアワックスはわたしに向かって小さな声で

「わたしはここよ」

みたいなことを言いましたが、急いでいたこともありわたしは

「ああ、そう」

と、流しました。

 

わたしに受け流されたヘアワックスは、なにごともなかったように知らん顔してました。

 

そして先ほど、「あ! ヘアワックス忘れてきた!」と思い出した次第です。

「今朝のヘアワックス、わたしに教えてくれてだんだー」

と、ヘアワックスがわたしに話しかけてきた意図をやっと理解しましたが、もうおそいです。

 

「てか、教えてくれるなら、もっと大きい声でしっかりバシッと教えてほしいー

あんな小さい声じゃ、わかんないー

しかも、その後はしらんふりしてたしー」

と、思いましたが、同時に

「ヘアワックスの小さな声を聞き逃してしまうわたしのカンがにぶってるのかな・・・」

とも思いました。

 

直感やムシの知らせって、ほんとーに微小な感覚で来ることがあるので、油断できません。

いつも、はげしい雷のように「ガッ」と、わかりやすく来てくれればいいんですけどね。