読者さまからの質問

メルマガ読者さまの質問「豊かなはずなのに、いつも不安なのはなぜ?」

メルマガ読者さま「Aさん」から質問をいただきました。

豊かなはずなのに、いつも不安なのはなぜでしょう?

 

Aさんが書かれているのはこの一文だけなので、これがわたしに対する質問なのか、それとも疑問のカタチを取った感想(自問)なのか、どっちかなーと思ったのですが・・・

Aさんへの回答というよりは、この一文の内容をテーマに書かせていただきますね。

 

なぜ不安を感じるのかといえば、自分のなかに何か「恐れ」があり、その「恐れ」と向かい合いたくなくて目をそらしているから、といえます。

 

じつは「恐れ」は、向かい合ってその正体を見極めたとたん、質が変わるものです。

自分が恐れていたものの正体がわかると、ばくぜんとした不安は「理解」や「納得」に転じて、そこからさらに「勇気」や「智慧」に昇華することもあります。

 

でも目をそらしているかぎり、「恐れ」や「不安」はずっと「恐れ」や「不安」のままです。

 

というわけで、「いつも不安」というのは、

・あなたが向かい合わなくてはいけない何かが、あなたの中にある

・でもそれと向かい合うのが怖くて、あなたはずっと目をそらしつづけている

状態といえます。

 

そして、あなたが目をそらしている何かは、「あなたが感じている豊かさ」では解消できない種類なのかもしれないです。

 

ところで、わたしは現在

『精神の錬金術 ~あなたの中の鉛を黄金に変換する~』

という透視リーディングのセッションをご提供中です。

このセッションでは「怒り、喜び、思考、悲しみ、恐れ」の5つのテーマでリーディングしていきます。

 

このセッション内容で自分をリーディングしたところ、「恐れ」を読むのにめちゃめちゃ手こずりました。

自分が自分に対して、「恐れ」の正体をなかなかみせてくれないのです。

自分の中の「恐れ」と向かい合うのってほんと難儀だわー、とあらためて思いました。

 

わたしの「恐れ」のリーディング内容をすこし説明しますと、巨大な鉄の球体が怖いカオして、わたしをにらみつけてくるのです。

ただただにらんでくるだけで、何もみせようとしてくれません。

時間をかけてねばりづよく

「おねがい、みせて、ただみせてくれるだけでいいから、あなたを傷つけないから」

と、何度も何度もいいきかせました。

 

そしたらしばらくしてやっと、巨大な鉄の球体の下から「1匹の小さなウジムシ」が這い出てきました。

 

「すみませんすみません、ほんとはわたしウジムシです。

それがバレるのがこわくて、虚勢を張ってます」

とのことでした。

ここに至るまで、ほんと時間かかりました。

 

そして、ここから得られたのは

「なんでも、みとめれば黄金になる」

でした。

文章にしてしまえばほんの数文字ですが、これを得るまでも、やはり時間がかかって手こずりました。

 

ところで、自分の中の「恐れ」と向かい合うのは怖く聞こえるかもしれませんが、あなたが向かい合うことになる「恐れ」はつねに

「そのときのあなたが向かい合う準備ができているもの」

だから、だいじょうぶです。

向かい合う準備ができていない「恐れ」は、またの機会のおたのしみです。

 

わたしも以前は自分の中の「恐れ」を直視するのが怖くてたまりませんでしたが、いまでは

「恐れを直視すると、次のステージへ進める」

とわかったので、積極的に向かい合うようにしてます。

 

というか、いまは自分の中に「恐れ」を見つけると

「よっしゃ、これでまた新しいステージへ進める」

と、うれしくなります。

 

わたしは今の肉体の人生で、行けるところまでどこまでも進みたいのです。