気づき

「よわよわだめだめな自分」は、押し隠すのでも矯正するのでもなく、「ただ、そこにいさせてあげる」

自分のなかにいる

・弱い自分

・ダメな自分

・できない自分

・なさけない自分

・はずかしい自分

は、むりやり押さえつけたり、せまいところに押し込めたり、切り捨てたりしなくてよいです。

 

あるいは、

「そんなんだからオマエはだめなんだ!」

みたいにムチ打ったり、

「ダメな自分を克服しなきゃ」とばかりに必死で努力するみたいに、「とにかくなんとかしようとする」のもやらなくてよいです。

 

じゃあ、どうするか?

 

べつになにもせずに、フラットに「ただ、そこにいさせてあげる」でよいです。

 

「ただ、あなたのなかにいさせてあげる」。

 

あなたにはいろんな面があって、とてつもなくすばらしい才能を発揮する一面もあるし、とてつもなく「よわよわだめだめ」な面もあります。

そしてそこに優劣はありません。

 

「すばらしい才能を発揮しているあなた」が優れているとか、「よわよわだめだめなあなた」が劣っているとか、そういうわけではないのです。

 

どちらも「あなたの一面」という意味で等しいので、どちらのあなたも、フラットに同じ次元に、ただ、そのままいさせてあげればよいのです。

 

あなたが「よわよわだめだめな自分」を必死になって隠そう隠そうと、むりやり力づくで押さえつけるのはとても不自然なことです。

 

そうやって、自分を不自然に押し隠していると、隠したつもりが、外側に出てきます。

 

たとえば、しんどいできごとばかり起こったりとか。

身近な方が問題行動を起こすとか。

 

「外側」が原因じゃないんです。

 

あなたが自分の「内側」で不自然なことばかりしていて、そのことに気づこうとしないから

「あなた、相当、不自然なことしているよ」

と、あなたの目の前に苦しい現実をつきつけることで、教えてくれているのです。

 

あなたが不自然に押し隠している、その「よわよわだめだめな自分」を、押し隠すのをやめて、ただ、そのままにいさせてあげれば、あなたをとりまく状況も変わります。

そういうもんです。

 

べつに「よわよわだめだめな自分」を、認めて受け容れて愛して癒してあげましょう・・・ではないです。

 

いずれ、そういうことが必要なときがくるかもしれないけど、とりあえずはそんなことしなくていいです。

 

とりあえずは「無理やり押し隠す」のをやめましょうよ、ということです。

押し隠すのを、ただ、やめて、ただ、そこにいさせてあげる。

 

べつに「よわよわだめだめな自分」がいるからといって、あなたの現実が破綻するわけでもないし、あなたが汚染されるわけでもありません。

いちど「よわよわだめだめな自分」をみとめようものなら、全身が「だめだめよわよわな自分」にのみこまれてしまう・・・ことも、ありません。

 

だいじょうぶだから、ただ、そこに、フラットにいさせてあげてください。

 

自分のなかには「とてつもなく優秀な一面」もあれば「とんでもなくよわよわだめだめな一面」もある、それはあなたが幅広い多様性をかねそなえた人間である、ということです。

 

「よわよわだめだめな自分」を押し隠すのをやめると、あなたのなかで不自然にとどこおっていたエネルギーがスムーズに流れるようになります。

あなたのなかのエネルギーが変わると、あなたの外側の状況が変わります。

 

あなたの貴重なエネルギーを「押し隠す」なんてことに使わないで、もっとほかの有意義なことに使うほうが得策です。

 

「よわよわだめだめな自分」もまちがいなくあなたの一部なので、あんまりばかにしないであげてくださいね。