透視リーディング

霊的な存在や世界は身近なものであり、「あっても全然おかしくない」

お盆の時期なので、「亡くなった方の透視リーディング体験」について書いてみようと思います。

 

最初におことわりさせていただきますと、わたしはオバケはみません。

オバケみたことないですし、今後もべつにみなくてもいいと思っています。

「オバケがみえる」という人も身近にいなかったので、わたしは長年、霊的な世界とは縁のない状況で生きてきました。

 

透視リーディングをやるようになってから、「霊的な存在がみえる」という方が何人もセッションに来て下さり、そこではじめて

「霊的な存在がみえる方って、じつはたくさんいらっしゃるんだー」

「霊的な世界って、それだけ身近なんだー」

と、実感できるようになりました。

 

「霊的な存在」についてのご相談をお聞きしながら、わたし自身、「霊的な存在」について学ばせていただいてます。

 

たとえば「自分の家で、妙な現象がよく起こる」というAさんをリーディングさせていただいたところ、Aさんのおうちは「霊的な存在の通り道」になっていました。

「霊的な存在の通り道」なんて、マンガやドラマでしか知りませんでしたが、

「ひゃー、ほんとにこういうのあるんだー」

と、びっくりしました。

 

Aさんのおうちは、ほんとにただの「通り道」で、イヤな感じはありませんでした。

(ただの通り道、というのも、よく考えればすごい話ですが・・・)

 

Aさん自身もべつにこわい思いはしていないということなので、「気にしなくていいですよ」というお話をさせていただきました。

霊的な存在や世界は身近なものであり「あっても全然おかしくない」から、「気にしなくてもだいじょうぶ」「あ、そーだよねー、あるある、そーゆーの」でおしまいにしてもだいじょうぶな感じでした。

 

また、「ずいぶん前に亡くなった弟が、自分をどう思っているのか知りたい」というご相談でいらっしゃったBさんをリーディングさせていただいたことがあります。

Bさんのほうは亡くなった弟さんについて、いろいろと思うところがおありでしたが、亡くなった弟さんのほうはめちゃめちゃドライでした。

もー、ほんとーにドライで、生前の自分や生活のすべてに対して何の未練も思い入れもなく、まるでひとごとのような断ち切り方でした。

 

「わたしに腹を立てたりしてませんか」と気にされるBさんに対して、「生前のことなど、ぜーんぜん気にされてないですよー」とお伝えしたら、Bさんは「そうなんだ、よかった・・・」とおっしゃり、「弟は自ら命を絶ったんです」と教えてくださいました。

 

それを聞いて、わたしは弟さんのドライさに納得がいきました。

「自分の人生の幕を、自分の手で降ろしたいさぎよさ」とでもいいましょうか。

弟さんをリーディングしながら「この人は自分の人生の幕を自分で降ろしてみたかったんだなー、そういう経験をしてみたかったんだなー」などと感じ入りました。

 

「自ら命を絶つ」のは「死のカタチ」の一つのバリエーションといえます。

老衰で亡くなろうと、病気で亡くなろうと、事件・事故で亡くなろうと、天変地異で亡くなろうと、自ら命を絶とうと、表面上の「みてくれ」がちがうだけで「死」は「死」です。

生まれてきた以上、人は子どもだろうと大人だろうと「いつ死んでもおかしくない」し、「今世の肉体の死」が、魂にとってはじめて経験する死というわけでもありません。

 

そして「死」は同時に、新しいはじまりでもあります。

 

ところでBさんは、わたしのところに来て下さる前に、べつの霊能者のところへ行かれたことがあるそうです。

そのときは、自ら命を絶った弟さんのことを「成仏できないよ」と言われた、と涙を流しながら教えてくださいました。

「成仏とかそういう次元じゃないですよ、弟さん、なーんにも気にされてないですよー」と重ねてお伝えして、Bさんはほっとしていらっしゃいました。

 

そして、「この世」の人の思いは亡くなった方にちゃんと伝わる、ということを教えていただいたのが、Cさんのリーディングです。

 

Cさんは生前のお母さまに向かって暴言をたくさん吐き、ひどい仕打ちをたくさんした、とのことで「わたしが母を殺したんです」と、たいへん悔いていらっしゃいました。

お母さまが亡くなってから「なんでもっとやさしくしなかったんだろう」と激しく後悔されて、いまはお母さまのお骨といっしょに、生前のお母さまが行きたがっていた場所へ旅行してる、とお話ししてくださいました。

「でも、いまさらこんなことしても遅いんです、意味ないんです」と、ご自分をすさまじく責めていらっしゃいました。

 

さて亡くなったお母さまをリーディングしたところ、お母さまにはCさんを恨みに思う気持ちなど、なーんにもありませんでした。

重たい肉体から自由になったお母さまは、ただただ純粋にCさんのことが大好きでいらっしゃいました。

そして、あちこち旅行に連れて行ってくれるCさんのことを、とてもうれしく思って、よろこんでいらっしゃいました。

 

深刻な表情でひとり重く苦しんでいらっしゃるCさんとは対照的に、お母さまはとても軽やかで、いろいろ気にしていらっしゃいませんでした。

 

激しい感情って、肉体があるがゆえに生まれるものなんですよね。

重たい肉体から自由に解放された存在は、激しい感情からも解放されるようです。

 

ところで、このCさんのリーディングはイベントでやらせていただきました。

イベントが終わってエレベーターホールでエレベーターを待っていたところ、背後から「ありがとうございました!」と大きな声をかけられました。

振り向いたら、にこやかな表情の男性がいらっしゃって「だれ?」と一瞬思った後に、「Cさんだ!」とびっくりしました。

 

セッションにいらしたときのCさんは眉間に深いしわを刻んで、くらーい重たーい表情をしていたのですが、声をかけてくださったときは別人のように明るく晴れ晴れとした表情でいらっしゃいました。

短時間で別人のように晴れやかな表情になったCさんを見ながら「リーディングさせていただけてよかったなー」としみじみしたものです。

 

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