エネルギー

人は同じレベルの者同士が反応しあうから、いつだってお互いさま

さいきんまで、わたしは自分が「隠れかまってちゃん」のサラブレッドだという自覚がありませんでした。

「かまってほしい」自分を認めて、すなおに表に出すさいきん気づいたのですが、わたしの父も母も、濃厚な「隠れかまってちゃん」でした。 「隠れかまってちゃん」は、上っ面では「べつにかま...

 

「隠れかまってちゃん」は、上っ面では「べつにかまってもらわなくても結構ですけど」と澄ました顔をしておきながら、腹の奥底に「かまってほしい、かまってほしい、かまってほしい・・・」と、ぐじぐじしたエネルギーをため込んでいます。

 

度を越えた「隠れかまってちゃん」は、かまってほしさに生霊を飛ばします。

有名なのは、源氏物語の「六条御息所」(ろくじょうみやすどころ)ですね。

 

「六条御息所」は知性と教養のある、めちゃめちゃプライドが高い女性です。

光源氏のことが大好きだけど、自分のほうが年上という負い目もあり、口が裂けても「わたしをかまって」なんて言えない、絵に描いたような「隠れかまってちゃん」です。

で、光源氏恋しさのあまり、光源氏の身近にいる女性に生霊を飛ばしてしまいます。

光源氏「本人」ではなく「身近にいる女性」に飛ばすあたり、非常にタチが悪いですね。

 

数年前、「隠れかまってちゃん」だった知り合いの男性・Aさんが、わたしに生霊を飛ばしてきたことがあります。

Aさんもプライドが高くて、自称「めんどくさいヤツ」でした。

 

ところでAさんが生霊を飛ばしたのは、もちろん「無意識のうちに」です。

自分が生霊を飛ばせるなんて、本人は思いもよらなかったことでしょう。

 

Aさんがわたしに飛ばしてきた生霊はAさんのインナーチャイルド(5歳)だったこともあり、怖くはなかったです。

というか、むしろかわいらしかったです。

5歳のAさんはピュアでシャイでいじらしくてけなげで、とってもかわいいコでした。

・・・と、こうやってうけいれてしまうからダメなんだよなー、わたし・・・

 

生霊がわたしにぴったりくっついて離れようとしないため、しょうがないのでお風呂もいっしょに入りました。

ほっといたら、数日後には生霊の姿は消えていました。

 

無自覚とはいえ、生霊を飛ばすほうもどうかしていますが、それをうけいれてしまうわたしも立派にどうかしています。

さすが「隠れかまってちゃん」のサラブレッドだけのことはあります。

 

とはいえわたしは、ヒトとは現実レベルで付き合いたいので、現在は生霊はいっさい受け付けていません。

わたしに言いたいことがあれば、直接言ってくださいね。