こんにちは
『誘導瞑想クラブ』のゆきちゃんです。
わたしは誘導瞑想やアファメーションの動画を作って
YouTubeチャンネル『誘導瞑想クラブ』で公開しています。

わたしは横浜に越してきて6年目。
「いつか行きたい」と思いつづけていた「横浜スタジアム(以下、ハマスタ)での野球観戦」についに行ってきました~
「わたしもあの高い席に座りたい」

わたしのいまの勤務先はハマスタから至近距離にあり、ハマスタの席の一部が見えます。
試合がある晩にはハマスタに明かりが灯り、高い位置の席に人が座っているのを見て
「いいな~、わたしもあの高い席に座ってみたいな~」
と思うこと数か月、ついに
「わたしもあの高い席に座りたいんだ!」
という思いがどうにも抑えられなくなり、チケットを購入しました。

ところで「一番高い」というのは値段のことではなく、高度のことです。
最上部の席は高さ約31メートルだそうです。
憧れの「ハマスタ一番高い席」

とうとう、憧れの「ハマスタ一番高い席」にやってきました。
今日のわたしの席は「52通路 67段 339番」(ウイング席 BAY SIDE)です。
値段は税込2300円です。

席について真下を見下ろすと、かなりの急傾斜です。
階段の上り下りは少し怖いです。

最上席の後ろには立見席があります。

立見席から外の景色を見るとこんな感じ。

写真左下に生い茂る樹木は横浜公園、画面真ん中には中華街の玄武門があります。
最上部の席からグラウンドを見るとこんな感じ。

とても高い席に座れて、わたしはたいへんご満悦です。
さて最上部の席はハマ風をもろに受けます。
席についてはじめのころは「風が気持ちいいわ~」などとのんきに思っていましたが、時間が経つにつれてどんどん寒さを感じるようになりました。
風を警戒して、あったかめの恰好をしてきたつもりではいましたが、それでも寒い寒い。
あまりにも寒いので、試合中は選手の応援歌に合わせてずっと太ももをぱたぱた叩いていました。
野球観戦目的ではなかったけれど

わたしの今回の目的は「ハマスタの最上部の席に座って風に吹かれること」であり、「野球を見ること」ではありません。
わたしはプロ野球にもベイスターズにもホークス(対戦相手)にも興味ありません。
選手の名前も、だれ一人知りません。
はたしてこんな状態で試合を楽しめるのかと思ってましたが、楽しかったです!
単純に「高いところから試合を見下ろす」だけで楽しかったです。
ふだんの日常ではまずお目にかかれない景色ですからね。
この日の試合内容もおもしろかったです。
ベイスターズの選手がホームランを2本も打ち、そのたびに花火が上がって、おもしろかったです。
ヒットもたくさん出たし、盗塁もあったし、客席に飛び込んでいくファウルも何発も見ました。
ベイスターズの各選手の登場曲を聞くのもおもしろかったです。
攻守交替のたびにグラウンドや電光掲示板でミニイベントが行われるし、ほんともりだくさんです。
風に吹かれながら席にぼーっと座っているだけで楽しめました。
ベイスターズが勝つと楽しいイベントがある

この日はベイスターズが勝ちました。
ベイスターズが勝つと、試合後にいろいろイベントがあるんですね。
球場の明かりが消えて、幻想的な空間で行われるヒーローインタビュー。

ところでヒーローインタビューの間、立見席で一人の男性が係員5-6人に取り押さえられていました。
係員と何やら言い争っている人がいるな~とは思ってましたが、気づいたら5-6人の係員にコンクリートの床に押さえつけられて「痛い痛い!」と叫んでました。

そのうち警察官も5-6人やってきて、グラウンドではヒーローインタビュー、背後の立見席では警察沙汰と、もりだくさんでした。
花火の正体
ヒーローインタビューの後にはヴィクトリーセレブレイションということで、ミニ花火大会がありました。
このミニ花火大会を見ながら「そうか、たまに聞こえてきた花火の音はこれだったのか・・・!」とひとり合点がいきました。
家にいると、たま~に夜遅い時間に花火の音が聞こえることがあったんですよね。
夏でもないし、時間も遅いし、いったいなんだ?と思ってたのですが、ベイスターズの勝利イベントだったんですね。
謎が解けました。
ヴィクトリーセレブレイションが終わったのは22時前。
試合開始が18時で、わたしは17時半頃に球場入りしたから4時間以上を球場で過ごしたわけです。
とにかく風が気持ちよかった!
寒かったけど気持ちよかったです。
4時間以上風に吹かれたおかげで、全身に溜まっていたストレスとか濁りとか疲労が一掃されました。
ほんとすっきりしたので、また行こうと思います。
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