気づき

「損も得もおなじ」なので、「損すること」を恐れなくていい

志麻絹依さんのWEBセミナーで

「損と得はおなじ」

という話を聞きました。

 

いまいちわからなかったので、

「も少しくわしく・・・」

とお願いしたら

 

「損して得とれ、ということです」

「その場では損した、と思っても、あとで振り返ったら、じつは得な経験だった、と気づくことありますよね」

と、言われました。

 

さらに

「ボランティアで考えてみてください。

無償で人を助けているつもりが、じつは、助けているはずのこちらが、元気をもらっていた、というのはよくあることです」

とも言われました。

 

そのときは「ふーん」と、わかったようなわからないような感じだったのですが、その後すぐに、「損と得はおなじ」を実感できる経験がありました。

 

スーパーでバスソルトを買ったところ、商品棚に「598円」と表示されていたはずの値段が、レシートには「398円」と出ていたのです。

 

「ラッキー、200円儲けた♪」

と、そのまま知らんぷりして帰ってもよかったのですが、わたしはそのまま帰ることに「違和感」をおぼえました。

 

べつに道徳心とか正義の心とかじゃなく、ただただこの「違和感」をそのままにして帰るのが気持ち悪かったので、レジ係の方に

「商品棚の値段よりも、レシートの値段が安いんですけど・・・」

と申告しました。

 

少し待たされた結果

「今回はレシートどおり、398円で結構です」

と言っていただき、さらに

「そのまま知らんぷりして帰ることもできたのに、高い値段を払う危険を冒してわざわざ申告してくれた、いいお客さま」

という、尊敬の念(?)まで手に入れました。

 

「はー、損と得がおなじって、こういうことかー」

と納得しました。

世界が、ぐんと大きく広がった感じです。

 

「損するからやらない」
「得することだけやる」

みたいに、損得で判断して行動するのは、非常にせせこましいなー、とあらためて思いました。

 

というわけで、わたしは「損得」を超えた世界で生きていきます。

「損することがなんぼのもんじゃい」です。