気づき

あまりにもあたりまえすぎると、自分が恵まれていることに気づけない

わたしは一度お気に入りの美容院を見つけたら、ずっとそこに通いつづけます。

新潟で暮らしていた時は、20年以上、同じ美容院に通っていました。

 

2017年2月に横浜にやってきた当時は文字通り右も左もわからなくて、美容院どうしよう・・・と思ったものです。

 

わたしの横浜の美容院デビューは「横浜駅前でチラシくばってたキャッチについていった」です。

チラシくばってたおねえさんに

「いまならすぐにカットできますよー」

と言われて、ついていきました。

 

が、そのお店はわたしの趣味ではありませんでした。

なのでつぎは、ホットペッパービューティーでよさげなお店をみつけて、そこへ行きました。

 

が、そこもわたしの趣味ではありませんでした。

つぎなる美容院へ行くためにホットペッパービューティーでさがしながら

「わたし、こうやって、横浜の美容院ジプシーつづけるのかな・・・」

と思っていましたが、3軒目でぶじに「あ、ここ!」と思えるお店と出会えました。

なので、ずっとそのお店に通っています。

 

わたしは髪の量がめちゃめちゃ多いため、カットしてもらうときは

「とにかく量を減らしてください!」

と力説します。

 

先日担当してくれた竹内涼真似のお兄さんはとても遠慮がちな方で、わたしが「量を減らしてください!」と言っても、気を使われて、ちょびちょびとしか切ってもらえませんでした。

 

なので

「もっと量を減らしてください!

わたし、髪の毛、いらないんで!

ほんっと、いらないんで!」

と、何度もしつこく訴える羽目になりました。

 

そしたらお兄さんにしみじみと

「世の中には髪の量を増やしたくて悩んでいる人がおおぜいいるんですけどねー」

と言われてしまいました。

 

そう言われてはじめて自分が「ありあまるほどの豊かさ」を手にしていたことに気づきました。

 

「あまりにもあたりまえすぎると、自分が恵まれていることに気づけない」ことの一例です。